【コラム】2018 V・ファーレン長崎補強診断(第4回/全4回)~「補強総括」・「期待のかかる選手たち」・「最後に」~
『補強総括』
2月に発表されたチェ・キュベックの獲得で選手補強は一段落となり、今後は突発的な緊急補強や特別指定を除けば、夏のウインドーまで現有戦力で戦っていくこととなる。今回の補強は「昨季のチームをベースに個で勝負できる選手を加える(強化部)」ことで、チームとしての層の厚さと質の向上を狙ったものだが、J1クラブでは最小規模のチーム人件費でありながら、GKからFWまでの全ポジションまでをカバーした好バランスの強化ができたと思う。昨季からの主力も着実にレベルアップしており、故障者が出たために十分に新加入選手の融合ができていないポジションこそあるものの、攻守両面でチーム力は着実にアップした。
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