【J1第8節長崎vsG大阪】レポート:明暗を分けた疲労と守備の構築度。継続性を武器に長崎がG大阪に快勝し、J1でのリーグ戦ホーム初勝利を達成!
■明治安田生命J1リーグ第8節
4月14日(土)長崎 3-0 G大阪(14:03KICK OFF/トラスタ/8,745人)
得点者:18’中村慶太(長崎)48’翁長聖(長崎)63’中原彰吾(長崎)
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「立ち上がりに注意しろ。そして残り10分、20分まで0-0なら、相手は絶対に疲れが出る。そうすればウチが有利に立って勝てる」
試合前、高木監督は選手たちにこう話したという。ルヴァン杯も含めて一切ターンオーバーをしていないガンバ大阪の疲労度を考慮しての言葉である。同時に高木監督にはもう一つの自信があった。それはG大阪の守備の脆さである。疲労と守備・・試合が始まりG大阪の状態を確認した高木監督はリードを奪ったチームに、次はこう檄を飛ばした。
「5点取りに行くぞ!」
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