【J1第11節長崎vs広島】レポート~普段との「違い」が生んだ大きな差。広島の前に完敗を喫する。~
■明治安田生命J1リーグ第11節
4月28日(土)長崎 0-2 広島(13:03KICK OFF/トラスタ/10,639人)
得点者:52’ティーラシン(広島)59′ 佐々木翔(広島)
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立ち上がりは互角だった。互いにサイドを使って攻めながら、コンパクトな布陣でスペースを消しシュートまでいかせない守備のぶつかり合いでも、それなりにやれていたと思う。だが、連携を軸に縦に仕掛けるサイド攻撃、何度も動き出しては仕掛けるFWパトリックの圧力、3列目の位置で攻守の支えるMF青山敏弘の存在といったサンフレッチェ広島の強みは着実に効いていた。対して、長崎はサイドチェンジのボールが少なく、連携もカバーも遅れが目立つ。
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