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高木琢也監督「まだ経験や技術的な差があるんだと思います」【J1第15節横浜FMvs長崎】高木琢也監督記者会見コメント(全文)

■明治安田生命J1リーグ第15節
5月19日(土)横浜FM 5-2 長崎(14:03KICK OFF/日産ス/17,379人)
得点者:13′ ファンマ(長崎)21′ 大津祐樹(横浜FM)47′ 中村慶太(長崎)60′ 仲川輝人(横浜FM)67′ 仲川輝人(横浜FM)75′ 扇原貴宏(横浜FM)82′ ミロシュデゲネク(横浜FM)
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○高木琢也監督
Jリーグが誕生して今年で25周年という中でオリジナル10のチームと我々とが、こういうタイミングで試合を迎えるということで、僕も(Jリーグ開幕の頃を)思い出しながら、選手に当時の話をしてゲームに入りました。結論から言えば、惜しいゲームをしたと思います。相手にボールを持たれて、最終的に5失点をしてしまったんですが、もう少しここが・・という部分ができていれば、こういうスコアにはならなかったんじゃないかと。

出来るだけ早くアタキングサードに侵入することというのが、ゲームプランにありました。ミドルゾーンでボールを奪取すれば、アタッキングサードに早くボールを入れることができると想定していたんですが、攻撃ではそこは狙い通りにやれた思います。それが相手にポゼッションされてしまった中で、反応が鈍くなって失点しまった。今日のような展開の中で粘って逆転までもっていくには、まだ経験や技術的な差があるんだと思います。ここまでの15試合を戦って課題は見えてきているので、中断期間を上手く使っていきたいと思います。

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