長崎サッカーマガジン「ViSta」

【トピックス】徳重・増田・奧田・富澤のGK4人に3つの質問。「GKに取って良いプレー」「理想のGK像は?」「好きなGKは?」

ピッチ上で唯一手を使ってプレーすることが許され、守備で最後の砦を務めるポジション、ゴールキーパー。今回はV・ファーレン長崎でGKを務める、徳重健太・増田卓也・奧田達朗・富澤雅也の4人にGKに関する事柄を3つ質問。それぞれの考える理想や好みを聞いてみた。

質問1:「GKにとって良いプレーとは?」


○徳重健太選手
「失点しないこと!いろいろ考え方はあると思うんですけど、究極的にはそこに尽きると思います。それが一番!」


○増田卓也選手
「ゲーム中のピンチを確実に防ぐことですね。そういうGKがいるチームはJ1でも上位にいるし、そういうGKを目指してトレーニングをしています。逆に良くないのは弱気なプレー。ボールの位置にあわせてのポジショニングや、セーブする前の準備、コーチング、準備しながら集中力を高めることで発揮できるというのも大事だと思います」


○奧田達朗選手
「派手さはなくても見ていて安心感のあるプレーだと思います。だから、味方が攻めている間の準備とか、ボールが無いところでの動きも大事になりますね。そういうのが積み重なって、安心感のあるプレーになると思うので」


○富澤雅也選手
「決定的なシュートやピンチの場面を止められるプレー、それがGKにとって一番良いプレーだと思います。逆に戦う姿勢を見せない、伝えられないのはGKとして良くないですね」

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