【トピックス】本多琢人のヴェルスパ大分への育成型期限付き移籍を発表
19日、V・ファーレン長崎は、DF本多琢人がJFLに所属するヴェルスパ大分に育成型期限付き移籍(*1)したことを発表した。
本多は今季、長崎県出身選手として東海学園大学から加入。地元出身選手として期待を集めていたが、激しい出場争いの中でここまでの公式戦出場はゼロ。チームがルヴァン杯を予選グループで敗退したために、出場機会が更に厳しくなることから今回の期限付き移籍が決定した。
ヴェルスパ大分にはMF林田隆介も期限付き移籍中で、現在、JFL前期13位。本多には試合出場権をしっかりと積んで飛躍の足がかりとすることが期待されている。
(*1)育成型期限付き移籍
本来、選手の移籍は年2回の登録ウインドー期間以外は行えないが、18歳から23歳の選手が下位カテゴリのクラブへ移籍する場合に限り、ウインドー期間外でも移籍を可能とする制度。
reported by 藤原裕久