【コラム】チームの感じるオーストリアキャンプの手応え
リーグ中断期間を控え、オーストリアキャンプを行なったV・ファーレン長崎。現地では通常のトレーニングだけでなく、ブルガリア・ロシアといった東欧クラブやナショナルチームであるシリア代表とも対戦。帰国後に高木琢也監督も「良いキャンプができた」と振り返ったとおり、クラブとして多くの経験を積み上げることに成功したキャンプとなった。
中でも大きかったのは、ブルガリアで最も人気のあるPFC CSKAソフィア(●0-3)、ルーマニア1部リーグ5位の強豪FCCSウニヴェルシタテア・クラヨーヴァ(○1-0)、ロシア1部リーグ7位のFCアルセナル・トゥーラ(△1-1)、ロシアワールドカップアジア予選で内戦の影響のためホームゲームが全て中立地開催となりながら、韓国・イラン相手に大健闘し、世界から「奇跡のワールドカップ出場なるか」と注目されたシリア代表(●2-3)、オーストリア1部リーグ優勝10回を誇るFCヴァッカー・インスブルック(●0-1)といった強豪との連戦だ。
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