長崎サッカーマガジン「ViSta」

【トピック】試合で使う日本語を覚えるDFヨルディ・バイス

10日に加入が発表され、プレーだけでなくチームを引っ張っていく存在として期待されているDFヨルディ・バイス。
その期待に応えるように、合流したトレーニングの初日から積極的に日本語で味方に指示を送るシーンも見られているが、これらの言葉は副田大雅通訳から教わって憶えているところなのだという。
教わっている言葉が「右」「左」「前」「後」「下がれ」などシンプルなこともあって、憶えも早く「まだ数が少ないし、簡単」と言っているそうだ。

DFにとってコーチングは重要な役割の一つであるだけに、Jリーグデビューも近いと思われるバイスが登場したときは、指示の声にも注目してみてはどうだろう?

右から高木監督・副田通訳・バイス

reported by 藤原裕久

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