長崎サッカーマガジン「ViSta」

【連続企画】ORIGIN~選手の原点を探る~ 第2回 DF大本祐槻

毎年、多くの選手がデビューし、同時にピッチを去って行くプロの世界。成功するのは、ほんの一握りという過酷な世界に、彼らはなぜ踏み出したのか?V・ファーレン長崎に所属する選手たちが、いかにサッカーと出会い、なぜサッカーを好きになったのか、その[ORIGIN(オリジン:起源、発端、源泉、源、原因、原点]に迫る連続企画第2回。今回は、夏の補強で徳島ヴォルティスから加入したDF大本祐槻の[ORIGIN]に迫ります。

-大本選手の中で、サッカーボールにふれた一番古い記憶は何ですか?
難しいな・・・、物心ついたときにはもう、ボールを触っていたんですよ。兄がサッカーしてて、父がサッカーの指導者だった影響だと思うんですけど、おもちゃの柔らかいサッカーボールを家の中や家の前にある駐車場で蹴ってましたね。たぶん、僕が意識するより前から触っていたと思います。

-そうやってサッカーを始めた大本選手が、プロになるほどサッカーを好きになったのは何かキッカケがあったんですか?

(残り 981文字/全文: 1406文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ