長崎サッカーマガジン「ViSta」

【連続企画】ORIGIN~選手の原点を探る~ 第9回 GK奥田達朗~充実していたときは、タイトルや活躍ではなく・・・~

毎年、多くの選手がデビューし、同時にピッチを去って行くプロの世界。成功するのは、ほんの一握りという過酷な世界に、彼らはなぜ踏み出したのか?V・ファーレン長崎に所属する選手たちが、いかにサッカーと出会い、なぜサッカーを好きになったのか、その[ORIGIN(オリジン:起源、発端、源泉、源、原因、原点]に迫る連続企画第9回。今回は、チーム内で最も獲得が難しいGKのポジション争いに挑んでいるGK奥田達朗の[ORIGIN]に迫ります。

-奧田選手の中で、サッカーボールにふれた一番古い記憶は何ですか?

多分なんですけど・・・小学校の1年か2年生の頃だろうと思います。学校の授業とか、部活とかじゃなく、休み時間に同じクラスの奴なんと遊びとしてやっていましたね。当時はまだGKのポジションではなくて、フィールドプレーヤーをやっていたので、足で蹴ってました(笑)。

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