【2018Jユースカップ1回戦：長崎vs沼津】選手コメント「今度は自分たちのサッカーを出していけるように戦いたい（MF田畑）」「絶対に3回戦に勝ち進みたい（FW山本）」「圧倒しなければいけなかった（FW岡野）」

2018年10月14日 12時13分　
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○MF田畑篤郎選手
相手の方が立ち上がりが良かったので、一旦、自分たちが我慢する展開になったんですけど、そこで失点なしでいけたことで少しずつボールを持てるようになったと思います。こちらもスプリントを増やして試合の主導権を取っていくことを考えてプレーしました。でも、そのせいで少し試合の途中からは足に（疲労が）きてしまいましたが、3年生の自分には、今年のJユースが最後のチャレンジになるんで、やりきるしかないと思って頑張りました。

－今日の内容を踏まえて、次の試合ではどんな戦いをやっていきたいと思いますか？
次の試合で、相手がどういう戦い方できても、やるべきことをしっかりとやっていきたいです。今度は自分たちのサッカーを出していけるように戦っていきたいと思っています。

○FW山本廉選手
試合に勝ったことは嬉しいんですけど、もう少し得点を決めるべきシーンで決めていれば、もっと楽な試合ができたんじゃないかと思っています。（苦戦した理由は）自分たちのミスという部分もあったんですが、相手がゴール前でブロックを作ってきた中で、どうやって崩して得点を奪うのか・・。そこが今日の試合では大きな課題になってしまいました。今日の試合で感じた決定力不足というところを次の1週間で修正して、次の試合でもしっかりと結果を出したい。絶対に3回戦に勝ち進みたいと思っています。

○FW岡野凛平選手
決定機はウチの方が多かったのに、それを決めきれなかったことが反省点で、後（守備陣）には申し訳ないです。ただ勝てたという点は良かったと思いますし、2回戦まであと1週間あるので、決定力を高めていきたいと思います。ハーフタイムに耕成さん（北内耕成監督）にも言われたんですが、立ち上がりから走ってきた相手に、呑まれてしまったと思います。本来なら僕らも最初からしっかりと走って、逆に圧倒しなければいけなかった。謙虚さや貪欲さが足りなかったと思います。

－岡野選手が1年生のときにはJユース1回戦はPK戦で敗退、昨年は初戦を突破。今年はどこを目標にしたい？

次の2回戦を突破して3回戦、4回戦といきたいですけど、まずは目の前の2回戦に集中して、チーム初の2回戦突破を目指したいと思います。

reported by 藤原裕久