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「セカンドボールとプレスの連動については合格点も良いゲーム(名波監督)」「最低限の勝点は取れたが、自分の仕事としてあと一手が打てずに後手に回ったのが残念だった(高木監督)」【J1第30節長崎vs磐田】試合戦後両監督コメント

■明治安田生命J1リーグ第30節
10月19日(日)長崎 0-0 磐田(16:03KICK OFF/トラスタ/15,502人)
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○名波浩監督(磐田)
「セカンドボールとプレスの連動を、このゲームのテーマとして臨んだんですが、合格点を与えて良い・・・セカンドボールへの反応とプレスの連動だったと思います。そのあとのプレーについても良かった。早いプレスからの切り替えが特徴の相手に、簡単にやられずにできたし、山田(大記)と(中村)俊輔らの関わったプレーは良いボールタッチができてチャンスを作れていた。結果的に得点を決められずに、勝点1で終わったんですが、失った勝点2を残りの5試合(磐田は消化試合数が1つ少ない)で挽回していきたい。そのためには、もっと深いエリアでのアイデアと精度がなければ得点は奪えない。そこを打開したくて、いろんな選手をピッチにいれたんですが・・・もっとアイデア出して欲しいなと。

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