長崎サッカーマガジン「ViSta」

【連続企画】ORIGIN特別編~ヘッドコーチの原点を探る~ 第20回 ヘッドコーチ吉田恵~W杯で見た世界と、選手、監督として体験したリーグ残留戦~

毎年、多くの選手がデビューし、同時にピッチを去って行くプロの世界。成功するのは、ほんの一握りという過酷な世界に、彼らはなぜ踏み出したのか?V・ファーレン長崎に所属する選手たちが、いかにサッカーと出会い、なぜサッカーを好きになったのか、その[ORIGIN(オリジン:起源、発端、源泉、源、原因、原点]に迫る連続企画第20回。今回は[ORIGIN]の第20回目を記念して、特別編として吉田恵監督の[ORIGIN]に迫ります。

-吉田ヘッドコーチの中で、サッカーボールにふれた一番古い記憶は何ですか?

小学校の4年生の頃ですね。当時、小学校の部活が、春は野球、夏は水泳、秋は陸上、冬はサッカーとやって、また翌年の春には野球をやるっていうローテーションでやるタイプだったんですよ。それでボールを蹴ったのが最初だったと思います。サッカーをやったのは、そのときが初めてのでしたからね。

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