【アカデミーレポート】高校サッカー選手権長崎県準々決勝
2018年10月28日 16時16分
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28日、島原市で平成30年度全国高等学校サッカー選手権大会 長崎県予選の準々決勝4試合が行なわれ、長崎総合科学大学附属高校、長崎日大高校、創成館高校、長崎南山高校の4校が11月3日に行なわれる準決勝進出を決めた。
準々決勝で行なわれた4試合は、長崎総科大附属vs.国見高校、諫早商業vs.創成館高校、長崎南山vs.海星高校、鎮西学院vs.長崎日大。長崎総科大附属の小嶺忠敏監督と国見の木藤健太監督の師弟対決は、国見が大きく崩されることなく戦っていたが、セットプレーから長崎総科大附属が2点を奪い合計3-0で勝利。県高総体覇者の長崎日大と鎮西学院の諫早勢同士の対決は、鎮西学院の粘りの前に長崎日大が大苦戦したものの、延長戦で振り切った日大が1-0で勝利。
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長崎総科大附属vs.国見
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鎮西学院vs.長崎日大
長崎南山と海星高校の長崎勢同士の対決は、集中した守りから着実に得点を奪った長崎南山が2-0で勝利し、県高総体ベスト4と準優勝同士の対決となった諫早商業と創成館高校の一戦は、前半はやや攻めあぐね1点のリードにとどまった創成館が、後半に2点を奪って3-0で勝利した。
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長崎南山vs.長崎海星
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諫早商業vs.創成館
次戦、11月3日の準決勝では長崎総科大附属vs.創成館と長崎南山vs.長崎日大の好カードが行なわれる。
reported by 藤原裕久
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【プロフィール】
藤原裕久(ふじはら ひろひさ)
長崎在住のスポーツライター。V・ファーレン長崎オフィシャルライター、Jリーグ登録フリーランスとして、クラブ公式サイトやホームゲーム時のマッチデイプログラム、サッカー専門誌などに寄稿。V・ファーレン長崎に関してはクラブ発足から関わっている。
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