長崎サッカーマガジン「ViSta」

新年のご挨拶

あけまして、おめでとうございます。

いよいよ2019年が始まりまった。あと1週間もしない内に選手たちが諫早に集まり、それから4~5日もすれば、いよいよ新チームが始動する。ここ数年いろんな面で改革を行なっていたJリーグはDAZN参入以来、改革の流れが大きく加速しており、選手の加入や退団も以前とはかなり変わってきている。可能性を感じさせる選手なら、個人昇格できる可能性は以前より遙かに高く、J1で充分やれる選手がJ2やJ3へ加入することも珍しくない状況だ。

長崎もすでに選手の退団や加入が多くあり、来季の陣容もスタイルも大きく変わっていく見込みで、練習場やクラブハウスを含む拠点が移動する可能性もある。さらに強化スタッフや事業スタッフから、アカデミーまで含めたスタッフもかなり変わると言われている。ボランティアでもチーム創設に関わり、チーム発足後はボランティアのリーダーを続けてきた方も2018シーズンで引退されるため、変化はあらゆる面に及ぶことだろう。

わからないことがあると、人は不安になるものなので、そういったことを少しでも解消できるように、読者に正確な情報と、今起きていることを伝えながら、新しい手倉森監督率いるV・ファーレン長崎を支えていきたいと思う次第です。

どうぞ、本年もよろしくお願いします。

2019年1月1日:藤原裕久

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