手倉森誠監督「慎重にゲームに入った結果、大胆さを欠いた試合だった。責任は俺が取るから思いきりやってみろという状況を作り出したい」【J2第3節：長崎vs水戸】試合後の記者監督会見＜全文＞

2019年03月09日 17時51分　
カテゴリ： 試合情報 • 試合レポート
タグ : 手倉森誠

○手倉森誠監督（V・ファーレン長崎）試合後コメント
「慎重にゲームに入った結果、大胆さを欠いた試合だったなと。水戸のスタイルがわかっていた中で、カウンターのチャンスを与えてしまった。ゲームプランの所で言えば、ここ1～2試合無失点だったチームが、先制されてミスが出るという悪循環を経験してしまった。選手にはこれが今の力だという話をしました。この試合で失点・敗戦・コンディションの問題による交代などいろいろな経験した。1回負けたことでスッキリしようじゃないけれど、（1勝1分1敗の）イーブンに戻された状況で、この負けを良い薬にしようと。相手に（守備で）構えられたときの大胆さも必要だし、シュート、クロス、スルーパスで終わることにも、もっと自信を持たないといけない。ホームなんだからもっと大胆にならないと。逆に打っちゃいけないタイミングでシュート打ってしまったりとかあったしね。これは何かのメッセージだろうなと思います」

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