【J2第8節:長崎vs山口】レビュー ~2点のビハインドを玉田のゴールで追いつくも、勝点1にとどまる~
▼『もったいない試合』
4月7日、ホームでレノファ山口と戦ったV・ファーレン長崎は、10分と12分にイージーな形で失点。27分、ペナルティエリア前で磯村亮太が倒されて得たFKを玉田が決めて1点差とし、試合終盤に霜田正浩監督が「本当はやりたくなかった」という5バックで逃げ切りをはかった山口相手に攻勢を仕掛け終了間際に同点とした。
加入以来、得点のなかった玉田のゴール、今季初の複数得点、連敗ストップ、2点のビハインドを追いついた点など、ポジティブな結果が多く見られたゲームだった。だが、「カク(角田誠)が抜けての急造CBのところでやられた(手倉森監督)」2失点で、相手に勢いを与えてしまい、勝利を逃した「もったいない試合(玉田圭司)」でもあった。
(残り 1496文字/全文: 1817文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ