【ルヴァン杯GS第6節 vs.マリノス】レビュー～長崎がマリノスに快勝し、初のルヴァン杯GS突破。想定どおりの戦い方で、想定外の結果を呼び込む～

2019年05月23日 20時53分　
カテゴリ：試合情報 • 試合レポート

▼『想定どおりと想定外』

V・ファーレン長崎と横浜Fマリノス。2チームの間には、伝統や歴史はもちろんカテゴリーにも選手の質でも差があることは客観的な事実だ。そんな両チームの間で行なわれるルヴァン杯グループステージ突破がかかる第6節。普通に考えれば、マリノス優位と見るのが当然だろう。

その予想を裏付けるように、ルヴァン杯グループステージ最終節のピッチには、MF大津祐樹、天野純、GK朴一圭らマリノスの主軸を担う選手たちが多く揃っていた。これを見て、マリノスが想定どおり無難にグループステージを突破すると思った人も多かったに違いない。

だが長崎はマリノスを破りグループステージを突破した。

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