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【アカデミーレポート】令和元年度 長崎県高総体サッカー(男子)準決勝レポート

5日、諫早市の長崎県立総合運動公園補助競技場で『令和元年度 長崎県高等学校総合体育大会 サッカー競技(男子)』の準決勝2試合が行なわれ、創成館高校と長崎日大が決勝戦進出を決めた。

○準決勝第1試合
鎮西学院高等学校 0-2 創成館高等学校

新人戦王者の鎮西と優勝候補の一角である創成館の一戦は、「スカウティングどおりにやれた(久留貴昭監督)」創成館が完勝。立ち上がりから長身FW平川尚樹をターゲットにチャンスを作り、前半27分にコーナーキックから先制すると、後半6分に田中瑛修が倒されて得たPKを自ら決めて2-0。エース・柴原隆真が思うように切り込めない鎮西は、中央を狙ってボールを展開するも、ボランチの新川翔太に次々と弾き返され、試合はそのまま創成館が勝利して終了した。

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