【ショートインタビュー】早川直樹フィットネスコーチ ~暑さに備え、ケガをケアする~「けがをしようと思っている選手なんて一人もいない。そこは我々が対処を考えてあげないと」
フィリップ・トルシエ、ジーコ、イビチャ・オシム、岡田武史、アルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレ・オナインディア、ヴァヒド・ハリルホジッチ、西野朗。歴代8人の代表監督を支え、スポーツコンディショニングにおける日本の第一人者でもある早川直樹コーチ。
今季から長崎のフィットネスコーチとして、20年ぶりにクラブチームでの業務に専心する早川コーチは、暑さが増し、タイトなスケジュールも続く戦いの中で、どうプランを組み立て立ち向かうのか。特別に話を聞いてみた。
-久しぶりのクラブでの仕事ですが、ここまでやってみてどんな感想をお持ちでしょうか?
20年ぶりにクラブの仕事に戻って、あらためて日本代表での仕事とは違った難しさがあるなと感じています。何しろ同じルーティーンで試合をするのがリーグ戦では普通なのに、今年のJ2はウチと柏だけルヴァン杯がありますからね(笑)。そこの難しさもありますよ。
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