長崎サッカーマガジン「ViSta」

【コラム】復帰が間近に迫る玉田圭司~「もっと楽しんでサッカーをしないと」~

5月11日に行なわれたホームでの新潟戦で負傷交代以来、別メニューが続いていた玉田圭司のトレーニングへの合流が着々と近づいている。玉田が欠場する少し前から徐々に勝利を重ねだしていた長崎だが、玉田の欠場中にチームは、J1昇格プレーオフ圏内となる6位に浮上し、玉田と2トップでコンビを組んでいたFW呉屋大翔は得点を量産、夏の補強へ向けて川崎フロンターレからカイオ・セザールもチームへと合流した。

一見、大きく変化しつつあるチームだが、玉田は、「それで変化するのかはまだわかんない」と笑う。特にボールを保持できるカイオが加わったことで、玉田が点を取る仕事に集中できそうな状況になったことは大きな変化だと思うが、そこにも本人は変化の難しさを口にする。

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