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「相手のアンカーにいくか、いかないかが試合の肝になると思っていた。これからの戦いに、厳しさと手応えを持っていける勝利だった」【J2第30節:長崎vs東京V】手倉森誠監督記者会見コメント全文


○手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント
(総評)
「2試合ぶりのベンチで疲れました(笑)。前節を4-0で勝って、今日負けたら監督要らないと言われかねない節だったから(笑)。前節に育まれたものがちゃんと残っていて、ヴェルディに先制はされましたけど、ゲームコントロールができて、相手以上にボールを動かしながら試合を進めることができた。流れの中のチャンスは決められなかったが、セットプレーで仕留めたし、大勝はないだろうという試合を1点差で勝てた。これからの戦いに対して、厳しさと手応えを持っていける勝利だったと思う。ホームでの連敗から始まった苦しい状況だったが、潮目を変えて力を示すためには、何が何でもホームで勝たなければいけなかった。逆襲のシナリオが見えたと思います」

(残り 1470文字/全文: 1806文字)

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