長崎サッカーマガジン「ViSta」

【コラム】~リーグ残り9試合!長崎、昇格の行方を考える~

2月に開幕したJ2もいよいよ残り9試合となった。昇格、降格、残留といった言葉が飛び交う時期だが、現在第33節を終了した時点のJ2の順位は以下。


見てのとおり、首位の柏こそやや抜けた形だが、2位の山形と勝点差1で横浜FC・水戸・大宮が並ぶという状況だ。史上最高の混戦と言われた昨年のJ2も、第33節終了時点で上位が勝点差1~4に上位5チームがひしめき合っていたが、今年も昨年に劣らない大混戦と言っていいだろう。

『逆転での2位昇格を目指して』

その中で長崎の順位は11位で勝点は50。順位的には中位だが、勝利数では上位陣と互角の15勝をあげており、逆転でのJ1自動昇格達成を目指している。自動昇格となる2位との勝点差は8。残り試合数を数えると現実的に2位以内に入るにはギリギリの数字で、文字どおり「もう負けることは許されない」状況だ。

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