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【アカデミーレポート 】長崎総合科学大学附属高校サッカー部 選手権への抱負

まもなく開幕する全国高校サッカー選手権に、長崎県代表として4年連続7度目の出場をする長崎総合科学大学附属高校サッカー部。

県新人戦・県高総体に敗れ、プリンスリーグでも苦戦が続き、チームを率いる小嶺忠敏監督をして「史上最悪(最弱)」と言われながらも、ついに全国大会への切符を勝ち取った今年のチーム。選手権開幕前に1日だけメディアの取材を一斉に受付ける合同取材の日、選手権を前にした選手たちに、大会への思いを聞いた。

■高武大也選手
現キャプテン。今年のチームが発足した当時はキャプテンではなかったが、苦戦するチーム状況を見て、自らキャプテンに志願。その後も苦戦は続いたが、粘り強くチームをまとめ選手権出場を達成した。攻撃のアクセントとなるプレーを得意とする。

●コメント
「今年初のやっと取れたタイトルなので、少しでも長く自分たちのサッカーができるように、一戦一戦をチャレンジャーとして全力で戦いたいと思います。今年の立ち上がり当初は、チームとして全然まとまっていなくて、個人でサッカーをやっているチームでした。新人戦・高総体で悔しい思いをして、キツいときもあったんですけど、チーム全員がそういう悔しい思いをしてきたのは、強みだとも思っています。レギュラーだけじゃなく、チーム全員、応援してくれる人みんなで戦いたいです」

■千葉翼選手
昨年も選手権でプレーし得点をあげたチームのエース。一時期は伸び悩んでいるような印象もあったが、フィジカルが向上し、チームの完成度が上がってきたことで本領を発揮。選手権県予選でも重要なゴールを重ね、大会得点王を獲得した。

●コメント
「試合前は、どうしてもみんな緊張してくると思うんですけど、自分は去年も(レギュラーとして)試合に出ているので、みんなが試合を楽しめるような雰囲気を作っていきたいと思います。フィジカルをいかしたプレーやヘディングで攻撃の起点になっていきたいです。全国では個人的には得点王を狙って、チームとしてはベスト4に入れるように戦っていきたいと思います」

■鶴田快聖
当たりの強さで相手の起点を押さえ込むエースキラー。身体能力が高く、アグレッシブな仕事ぶりでチームを落ち着かせる。入れ替わりが激しいチームにあって、プリンスリーグでも常に出場し続ける安定感を持ち味。

●コメント
「夢として選手権の出場というのがあったんですけど、三年生になってずっと勝てなくて不安はありました。でもみんなで励まし合いながらやってこれました。全国ではミスを恐れないで、ガンガンにチャレンジしていきたいと思います。誰かがミスしても励ましながら、諦めずに頑張っていきたい。どのポジションで起用されたとしても、今までやってきたことを出していければ大丈夫だと思っています」

■国吉シントク
まだ荒削りな部分はあるものの、パワフルなシュートとフィジカルをいかした突破を得意とする2年生ストライカー。練習試合で対戦したのをキッカケに長崎総科大附属に進学した。中学時代に全国的な実績がほとんどなかったため、大舞台でのプレーは初となる。

●コメント
「夏に小嶺先生から『おまえの良さはシュートを打つことだ』と言われていたので、ゴールが見えたら打つことを意識しています。自分は無名校の出身なので大きな舞台の経験がなくて、選手権の準決勝、決勝では緊張してしまったんですけど、レギュラーを取れるように頑張りたいと思います。1回戦の会場が自分の地元である駒澤で、親も見にくるので楽しみにしています」

reported by 藤原裕久

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