長崎サッカーマガジン「ViSta」

【コラム】V・ファーレン長崎2019 総括 その1~リーグ戦とカップ戦の戦いを振り返る~

●300日、55試合のシーズン

21日、カシマスタジアムで天皇杯準決勝終了のホイッスルが鳴り、長崎のシーズンが終了した。2月24日のJ2開幕戦からちょうど300日。戦った公式戦の数は55(リーグ42、ルヴァン杯8、天皇杯5)。例年を10試合ほど上回る試合の末、ルヴァン杯と天皇杯のカップ戦では、それぞれグループステージ突破、準決勝進出といった活躍を見せたが、リーグ戦では苦戦が続き、「1年でのJ1復帰」という目標とはほど遠い12位でリーグを終えた。

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