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【コラム 】手倉森監督が進める中断期間中のチーム強化「開幕より仕掛けの威力は増している。まだ高まる余地がある」

監督として2度目のリーグ戦長期中断である。一度目はベガルタ仙台を率いていた2011年の東日本大震災。このとき手倉森監督と仙台の選手たちは被災した当事者だったが、リーグ再開後のJ1で4位に入り、翌年は2位となってAFCチャンピオンズリーグ2013への出場権を勝ち取った。

今回新型コロナウイルスの影響による中断期間は、東日本大震災のそれを超え、トレーニングはメディアを含めて非公開が続く。そんな中でどんなチーム作りを進めているのか。26日、諫早市サッカー場で行われたリーグ中断決定以来31日ぶりとなる囲み取材で、手倉森監督が口を開いた。

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