長崎サッカーマガジン「ViSta」

V・V長崎15周年記念不定期連続コラム『青とオレンジの日々』第2回「サポーター団体の登場と加入のはなし」

<前回までのあらすじ>

(「渡る世間は鬼ばかり」のナレーション、石坂浩二さんをイメージして読んでください)
有明SC(のちのV・ファーレン長崎)がJリーグ入りを目指して活動することに触発されて、ファンサイト『幸楽』・・もとい『KLM』の運営を始めた「私」。幸いにも需要があり、2016年くらいまでサイトの運営を続けることができた。今回はそんな赤木春恵・・、もとい「私」が、ゴール裏のサポーター団体に入ったときのことなどを振り返ってみたい。

有明SCのJを目指す活動を知ったとき、「早く(団体設立を)しないと、誰かが先に始めてしまう」と思った人がいた。のちのウルトラナガサキ代表となる植木修平さんだ。植木さんは大学時代の友人を5人ほど集めて、「クラブ アトレティコ ナガサキ」というグループを創設。有明SCが九州リーグ昇格をかけて戦う九州各県リーグ決勝大会の会場に現れた。

(残り 1940文字/全文: 2320文字)

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