長崎サッカーマガジン「ViSta」

V・V長崎15周年記念不定期連続コラム『青とオレンジの日々』第3回「ゴール裏にいた頃の一周回った横断幕と行動、そして私」

<前回までのあらすじ>

(「麒麟がくる」の市川海老蔵さんのナレーションをイメージして読んでください)
今川家の上洛・・もとい、長崎でJリーグ入りを目指して活動するチーム誕生を受けて応援サイト『KLM』の運営を始めた『私』。いろんな理由から団体に入るつもりはなかったのだが、1年半越しの誘いに応えて2006年の秋に、サポーターグループに入り、2010年まで所属した。今回は、そんな名古屋に行ったら金にモノを言わせ、派手になった帰蝶さまのこと・・もとい、団体の中でのことをツラツラと書いてみたい。

当時のメイン練習場は野球場や土のグラウンド

私がいた頃のウルトラナガサキ(2006-2010)・・というか団体が作られたときから、ウルトラは大量の応援用の横断幕を持っていた。代表だった植木修平さんが、横断幕を作るのが好きだったというのが大きかったと思う。毎年、新しいデザインやテーマを決めて、大型を2~3枚は作っていたが、廃棄になる幕がほとんどなかったので、増えるのは当然だろう。

(残り 2147文字/全文: 2649文字)

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