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玉田圭司 5月30日囲み取材一問一答「毎日できることを一所懸命やって、その中でいろいろと考えていきたい」

昨年も感じたことだが、今年の玉田圭司からは自然体であることを感じることが多い。モチベーションが落ちているということではない。40歳を迎えてなお、プレーで見せる動きも、試合中の研ぎ澄まされた感覚もいまだに高い次元の中にいたままだ。それなのにというべきか、そうだからと言うべきか、より自然体であるように見える。そんな玉田は、リーグ再開を前に何を思い、中断期間をどう振り返るのか。5月30日に行われた囲み取材でのやりとりを通して、今の玉田圭司を感じてほしい。

*()内は質問した媒体名

-新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して、どういう意識を持って向き合ってきましたか。(長崎新聞)

この状況というのは、僕が何かをして劇的に変わるというものではないので、チームに対して、自分に対して何ができるのかということを考えるようにしていました。

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