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「勝点1で最低限のゲームコントロールはできたが、後半に失点が多いということを修正する意識を全員が持たなければ」【J2第17節:金沢vs長崎】手倉森誠監督記者会見コメント

○手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント

*質問文末の()内は質問媒体名

(総評)
金沢のマンツーマンディフェンスに対して、狙ったボールの動かし方で先制できたのは良かったんですが、攻撃に行くために、CBが広がったときのボールの取られ方が良くなくて失点した。前半は、金沢の持ち味であるダイレクトプレーで失点してもおかしくないシーンが続いたなと。そこをしのいだ後半は良くなったと思いますが、最後は金沢にしぶとく逃げられてしまった。連戦の中で、勝つチャンスはあったんですが、強引に勝点3を目指した結果、勝点1まで失うことを考えれば、最低限のゲームコントロールができたとしなければいけないのかなと。5連戦の3試合目で270分を戦い、今は苦しいところ。敵地のゲームは簡単じゃないと思えば、ぜいたくは言えないかなと思います。

(残り 1087文字/全文: 1445文字)

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