「こういうゲームを勝つには、僕も含めた全員が、少しずつ今よりも高まらなければならない。今度は追う立場としてやっていくだけ」【J2第18節：甲府vs長崎】手倉森誠監督記者会見コメント

2020年09月09日 23時15分　
カテゴリ： 試合情報 • コメント

○手倉森誠監督（V・ファーレン長崎）試合後コメント

＊質問文末の（）内は質問媒体名

（総評）
アウェイでの３連戦目ということで、試合の入りが大事だと。（ヴァンフォーレ）甲府は前節に（２位の）ギラヴァンツ北九州を倒していて勢いがあるだろうし、そのパワーは相当なものだろうという話をして、テンションを上げて試合に入ったんですが、セットプレーから失点をしてしまった。

前半はボール奪う位置がミスマッチで、攻撃がディフェンシブサードからの組み立てしかたできなかった。後半に前線でプレッシャーをかける位置と、取ったあとの背後を狙う意識を高めて、良いゲームにできたんですけど、ゴールに嫌われていては勝利を逃すものだなと。

こういう悪いだけではないのに負けるというのは、リーグ戦では起こり得ることで、それが今日起きただけと言える面もあったと思います。今日のゲームで出したプレーと出せた（好守での）形は、今後のゲームに生きてくるものなので、下を向かないようにしたい。次はようやくホームで戦えるので、今日の借りを返せるようにしたいと思います。

（残り 664文字／全文: 1121文字）

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