長崎サッカーマガジン「ViSta」

手倉森誠監督「コレクティブさでは長崎の方に分があるので、松本戦は自信を持って戦いたい。連戦では5連勝しなければ。首位に立つためにはアウェイで勝点3が必要。もう(アウェイで)1失点もあり得ない」【J2第20節:松本山雅戦直前コメント】

首位から陥落こそしたものの、前節に磐田と好試合の末に引き分け、力が落ちていないことを証明したV・ファーレン長崎。久しぶりに試合間隔が一週間空いた17日、次節の松本山雅戦、そして今季3度目となる週2試合での5連戦へ向けて、手倉森監督が抱負を語った。

*質問文末の()内は質問媒体名

-前節のジュビロ磐田戦は非常に良いゲームでしたが、監督としてあらためて、どんなふうに評価されますか(ViSta:藤原裕久)

磐田がものすごく引き締まったゲームをしてきた。やはりJ1で長く戦ったチームだなと感じました。やっぱりJ1レベルの選手は体つきも違うなと。試合の立ち上がり20分まで、相手の攻勢をしのぐ時間だったんだけど、それはそのままフィジカルで押された時間だったんだよね。前半戦からああいう戦いをやらせる勇気があったのも感じて、関心させられたよ。磐田戦のような良い試合を、われわれもずっとやっていかないと。あれを長崎の試合におけるベース(のレベル)にしたい。

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