長崎サッカーマガジン「ViSta」

手倉森誠監督「今日は意地の守備をしてくれた。したたかさと、結果に特化する姿勢を持ってやっていきたい」【J2第24節:栃木vs長崎】試合後の記者会見コメント


○手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント
*質問文末の()内は質問媒体名

(総評)
(勝てずに)苦しんだ9月から、月が変わったのにあわせて充実の10月にしようと話をして試合に入りました。今季は栃木SC戦で開幕して、そこから中断して、再開幕してから首位になったんですが、ここにきて(われわれの)勝ち星も中断してしまった。だから、今日がまた開幕だという話をしました。

栃木のプレッシングとダイレクトプレーやパワープレーに対して、立ち向かう姿勢を前面に出さなければという話をしたんですけど、アウェイゲームでも怖じけずに気持ちを出してくれたと思います。幸先良く先制点を奪った後に追加点を決めきれず、今まではそこから追いつかれていたんですが、今日は意地の守備をしてくれた。久々に5バックの形にして逃げ切ったんですけど、勝ちにこだわった中で勝利できたのは良かった。

ただ敵地であおられることに対して、少し冷静さを保てずに、フレイレがレッドカードをもらったのは猛反省すべき点。10月はホームが1試合だけなので、敵地で戦うしたたかさと、結果に特化する姿勢を持ってやっていきたいと思います。

(残り 564文字/全文: 1050文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ