長崎サッカーマガジン「ViSta」

手倉森誠監督「94分までは完璧なゲームプランのままだった。最後まで昇格争いが続くことを思い知らされたゲーム。次のゲームは大事になる」【J2第36節:長崎vs松本】試合後の記者会見コメント


手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント

*質問文末の()内は質問媒体名

(総評)

相手のプレッシャーを受けてバタついた入りになったんですが、そこから流れを取り戻して、先制して折り返して、危なげない試合をしながら2点目を狙うというゲームでした。94分までは完璧なゲームプランのままだったが、最後にセットプレーで失点してしまった。そこには去年までJ1クラブだった松本の意地と、前回の対戦でも追いつかれたように両チームの相性があったのかなと。FKのシーンもファウルになるかならないかの中でファウルになったんだけど、GKまでゴール前に来るシチュエーションで、セットプレーは松本のストロングなんだから、警戒心をより強めなければだった。失点して勝ち点2を失って、最後まで昇格争いが続くことを思い知らされたゲーム。しぶとくタフに戦っていかなければ。次のゲームは大事になる。

(残り 776文字/全文: 1157文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ