手倉森誠監督「攻勢に出て、うまくゲームを進められた。波に乗って決着の月である12月に入れると思います」【J2第37節:長崎vs新潟】試合後の記者会見コメント全文
手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント
*質問文末の()内は質問媒体名
(総評)
プレスとポゼッションが高まっている新潟に対応していこうと話して入ったんですが、しっかりと攻勢に出て、うまくゲームを進められたと思います。それでも前半のラストに徳重(健太)のミスから危ないシーンがあって、しっかり気持ちを入れろという話をして後半に入りました。相手の攻勢の時間をしのいで、消耗が見えていた大竹(洋平)とエジガル(ジュニオ)が踏ん張って2点目を取ったことで勝負あったなと。
前節に痛い引き分けを喫しているので、失点はしたくないという思いがあったし、前回の新潟との対戦で2-0から追いつかれているので、逃げ切れることを示そうと露骨に守備的にやって勝つことができました(笑)。
今日は昇格するんだというわれわれの姿勢を、徳島にもアビスパにも示せたと思います。中2日での試合だったんですが、明日に試合を行うライバルにプレッシャーかけることができて良かった。11月を攻勢の月と謳ってきたんですが、最後にしっかりと勝てたので、波に乗って決着の月である12月に入れると思います。
(残り 873文字/全文: 1352文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ