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手倉森誠監督「今日のように辛抱強く戦う覚悟が残り2試合を勝つには必要。そこを信じて戦いたい。今日はサポーターの多さにも後押しされた」【J2第40節:東京Vvs長崎】試合後の記者会見コメント(全文)

手倉森誠監督(V・ファーレン長崎)試合後コメント

*質問文末の()内は質問媒体名

(総評)

互いにボールを握り合うスタイル同士のチームで、いかにメリハリをつけていくかが大事なゲームでした。攻撃ではコンパクトな陣形から縦パスやテンポランニングで仕掛けて、こちらがマイボールのときは、相手がブロックを組んでくれるので、ユニットで握り返す。一進一退のゲームの中で、セットプレーで先制点が奪えて、良い時間帯に隙をついて2点目を取れて折り返せたのが良かった。

あとはその繰り返しで、相手のロングボールに対応するのと、シュートまで行ったときに仕留められるかというところでした。ピンチはあったんですが、相手が慌ててくれたところにも助けられて、ウチが仕留めての2-0。今日のように辛抱強く戦う覚悟が、残り2試合を勝つには必要なので、そこを信じて戦いたい。それに今日はサポーターの多さにも後押しされたと思います。県民と最後には一緒に歓喜を味わいたい。残り2試合、県民全員で戦えればと思います。

(残り 1006文字/全文: 1439文字)

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