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【アカデミーレポート】2021年最初の王者は?開幕目前、第55回長崎県新人体育大会サッカー競技

冬の風物詩『全国高校サッカー選手権大会』も終了した高校サッカー界。どのチームも3年生がサッカー部を引退して新チームへの移行を進めているが、明日16日から新チーム同士が戦う令和2年度長崎県新人体育大会(第55回)サッカー競技が開催される。

大会には、選手権に出場していた創成館高校と、昨年末から「長崎市地区」・「佐世保地区」「島原・諫早大村地区」などで行われた地区予選を勝ち抜いた計24チームが参加。トーナメントで新チーム初タイトルを争う。

大会の有力候補は、同大会の直近10年中9回優勝の長崎総合科学大学附属高校と、昨年、中島大嘉選手(コンサドーレ札幌)が13年ぶりに高校から直接Jリーグ入りした国見高校、久留貴昭監督就任10年目で選手権出場を達成し、全国でも初戦突破を果たした創成館高校だ。この3強はやはり大会の軸となるだろう。

長崎総大附属は、1年時から注目を集める別府史雅が最終学年。最終ラインには対人に強い児玉勇翔、前線には牧田陽太と豊富な戦力がそろっている。昨年はさまざまなトラブルに苦労し、5年ぶりの選手権出場を逃してしまったぶん、相性の良い新人戦での復活はノルマと言えるだろう。

長崎総大附属 MF 別府史雅

その長崎総大附属に劣らない選手層を誇るのが国見だ。190台の高さでプロも注目する山田純大をはじめ、日髙希星・本川瑠空・濱田渉帆・川久保幸之助など個の高い選手が数多く所属。次期エースと期待される北村一真ら1年生も強力だ。昨年の選手権予選で1・2年生を多く起用した経験が今大会は生きると思われる。

国見高校 DF 山田純大

選手権覇者として大会を迎える創成館は、各ポジションの主軸が一気に抜けるものの、GKに永田健人、右サイドバックに石橋廉太、両サイドサイドに村田颯・田川蓮翔・岡優希らが残っている。選手権で公式大会初出場を達成した1年生FW波多野太一など、こちらも選手の粒はそろっている。何よりチームとして全国を体験した自信と感覚の高まりは大きいだろう。

創成館高校 GK 永田健人

これに、昨年3強と選手権県予選で覇を競った南山高校、昨年の選手権予選でまさかの早期敗退を喫した長崎日大、技術の高い選手が多く所属し、ポテンシャルが高い鎮西学院、伝統校の島原商業、諫早商業がかかわる形で大会は進むと予想される。

また昨年の選手権予選でベスト8に進出し、県北トップの実力校であることを内外に証明した佐世保実業。その佐世保実業を、1年生のみのチームながら新人戦佐世保地区予選で破って予選首位通過を決めた九州文化学園にも注目をしたい。

なお、今大会は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のため、父兄・関係者以外の一般の観戦はできないので、観戦を考えている方は注意をしてほしい。

reported by 藤原裕久

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