【コラム】リーグ5試合を終えた長崎の抱える課題(前編) ~故障者の多さ・外国籍選手のコンディション・露呈した継続性の矛盾~
【まさかのスタートダッシュ失敗】
リーグ5試合を戦って1勝1分3敗で19位。4得点10失点。
徳重健太、二見宏志、毎熊晟矢、秋野央樹、カイオセザール、亀川諒史、エジガルジュニオ、玉田圭司、澤田崇、名倉巧、ルアン、都倉賢、新里亮・・。J2では破壊的と言っても過言ではない戦力と、開幕前の期待を考えれば信じられないほどの苦戦である。昇格の基本条件と考えられていたスタートダッシュは、結果で見ると完全に失敗してしまった。
不振の原因には複数の要素が絡み合っているが、大きな原因を挙げるとすれば以下の3つとなるだろう。
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