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【アカデミーレポート】プリンスリーグ九州、開幕!長崎から参加する、V・V長崎U18と国見高校を紹介!

4日、長崎県からV・ファーレン長崎U-18と国見高校が参加する『高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2021 九州』が開幕した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、会場を非公開としておこなわれた開幕戦では、V・V長崎U18と国見高校は惜しくも敗れて白星スタートとはならなかったが、今後の戦いぶりと巻き返しに注目しよう。今回、ViSta(ヴィスタ)では、このプリンスリーグ九州に参加するV・ファーレン長崎U18と国見高校について簡単な紹介をしてみたい。

■V・ファーレン長崎U-18(監督:原田武男)

圧倒的な存在感と強固な指導理念でチームを引っぱる原田武男監督。J3での監督経験を持ち、アカデミー年代では国際大会優勝経験も持つ

プリンスリーグに参入して5シーズン目を迎えるV・V長崎U-18。今シーズンは、原田武男監督が5年ぶりとなる指揮官復帰。あわせて齋藤直幸コーチも復帰し、 飛石孝行GKコーチとともに、2016シーズンの長崎県1部リーグ全勝優勝・プリンスリーグ昇格を達成したスタッフが再集結した。

トップチームのトレーニングも参加する安部大晴。ボールを持ってからのプレーと判断が秀逸だ

すでにエリートリーグなどでもプレーしている小西龍馬、中島聖翔、鍋島暖歩らサイドに仕掛けられる選手が多く、姫野晃竜やトップチームに2種登録されている安部大聖といったタレントが中盤にそろっている。昨シーズンから公式戦でプレーしていた選手が多く、選手の質では県内トップ。懸念はプリンスリーグとエリートリーグの日程が重なった場合、レギュラークラスが欠場する可能性があること。

運動量が高く、器用さと足下の柔らかさもある鍋島暖歩。今後のさらなる成長に期待だ

■国見高校(監督:木藤健太)

国見高校の木藤健太監督。就任後、着実にチームを強化。柔軟な采配と指導力はプロの監督を彷彿とさせる

長崎県が誇る高校サッカーの超名門校。10年にわたって全国の舞台から遠ざかっていたが、木藤監督カラーが浸透するにしたがい実力を向上させ、今年は長崎県新人戦を制し、九州新人戦を優勝。ライセンス所持のコーチ陣が多く在籍し、2年前までJクラブの強化部を担当していた田上渉コーチが選手の獲得や進路相談に尽力するなど、公立高校としては異例レベルの体制が整っている。

国見の歴史においても数えるほどしかいない2年生で背番号10を与えられた北村一真

本川瑠空、日髙希星、川添空良らスキルと運動量に優れる選手が多く、U-18日本代表候補に選出されたGK緒方要、関係者に「ばけもの」と言わしめる2年生エース北村一真、191cmの超大型CB山田純大など、強力なタレントを揃え、新入学する1年生にもそうそうたる選手がひしめく。

相手の背後を狙って仕掛け、90分をとおして前からプレッシャーを与える本川瑠空

V・V長崎U18と国見高校は、現時点で間違いなく高校年代で県内最強の一角と目されている。この最強2チームが、プリンスリーグで九州の強豪を相手にいかに戦うか。残念ながら本大会は無観客での開催が原則のため、多くのサッカーファンは直接見ることができないのだが、ViSta(ヴィスタ)では可能な限り取材をしていく予定なので、両チームへの応援をお願いしたい。

reported by 藤原裕久

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