【コラム】秋田戦を終えて、思い出す2006年のこと。この道はいつか来た道か、似て非なる道か。怖いながらも…
5日、ブラウブリッツ秋田との一戦が終わった。連休中、水戸ホーリーホックに敗れ、監督が交代しての秋田戦である。わずか4日の間になかなかの激動ぶりだった。この連休中は、SNS上でもいろんな意見が見られ、特に水戸に敗れたときは厳しい声が飛び交っていた。一部を除けば、サポーターなら自チームを批判したくはないわけで、秋田戦を前に、自チームの問題を取り上げなければならないサポーターの悲痛さを感じることもあった。
中2日という連戦で監督を交代したことがタイミング的にどうだったのかはともかく、結果的に長崎は秋田戦に敗れてしまった。勝ってきれいに心機一転とはいかなかったのは残念だが、とにもかくにも中3日での次のゲームに備えなければいけない。一刻も早いチームの立ち直りを期待する次第である。
にしても、今回、個人的にはまたこんなときに秋田か…と思った。秋田とは長崎がJFLに所属している頃に何度も対戦しているのだが、どうしても自分の中では前身である『TDKサッカー部』という認識が抜けない。
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