【天皇杯2回戦:長崎vs沖縄SV】レビュー:ふぞろいの心技体。長崎が苦戦の末に「プロとアマの差」で沖縄SVに勝ちきる
2021 天皇杯2回戦
V・ファーレン長崎 × 沖縄SV
日付:6月9日(水)
場所:トランスコスモススタジアム長崎)
天気:晴 気温:28.7℃ 湿度:65%
芝生:良 風:なし 観客:1,884人
主審:大橋侑祐
得点者
長崎:ビクトルイバルボ(29分)、大竹洋平(90分)
沖縄:なし
●V・ファーレン長崎
監督 松田浩
GK 21高木和徹
DF 4フレイレ・5鹿山拓真(46分:8磯村亮太)・15加藤聖・26二見宏志
MF 10ルアン(55分:20大竹洋平)・18山崎亮平(77分 34五月田星矢)・22鍬先祐弥・35安部大晴
FW 11玉田圭司(62分:9富樫敬真)・FW 32ビクトルイバルボ(62分:33植中朝日)
●沖縄SV
監督 山本浩正
GK 1花田力
DF 5岡根直哉・14藤澤典隆・15安藝正俊・26鵜飼亮多
MF 8関恭範(59分:16杉山颯汰)・17秋本和希(79分:西澤代志也)・23大城佑斗(79分:20藤池翼)・32荒井秀賀
FW 11赤木直人・19和田健太郎(59分:10高原直泰)
【試合展開】
天皇杯1回戦から選手を2人入れ替えた沖縄SVに対し、長崎はリーグ戦からメンバーを全員入れ替え、今季初スタメン7人で天皇杯2回戦をスタート。それでも豪華な戦力がそろう長崎優位と見られたが、立ち上がりからペースを握ったのは沖縄SV。前からの守備が決まらない長崎相手にボールを持ち運び、鵜飼亮太のロングスローや秋本和希のコーナーキックで攻めたてていく。しかしゴール前での精度を欠き、沖縄SVはチャンスを生かすことができない。
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