長崎サッカーマガジン「ViSta」

【チームレポート】中断期間に見る吉田・松田監督の比較。その①~得失点・シュート数・決定力。あらわになった魔の時間帯の克服~

今シーズンを吉田孝行監督体制でスタートしたV・ファーレン長崎は、開幕から11試合を戦い終えた5月3日に成績低迷を理由に監督解任、松田浩監督の就任を決定した。直後の試合では登録の関係でベンチ入りできなかった松田浩監督だが、5月9日のJ2第13節からベンチ入りし、そこからチームは大躍進。中断期間となる7月17日のJ2第23節終了時点で、一時は絶望的と思われたJ1昇格が見える8位まで順位を押し上げることに成功した。今回、中断期間に入るにあたって、ちょうど吉田監督と松田監督が11試合ずつ(J2第12節は佐藤和樹ヘッドコーチがベンチ入りのため除外)を消化したことから、あらためて得点数やシュート数などの数字を比較してみようと思う。

(残り 1556文字/全文: 1869文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ