長崎サッカーマガジン「ViSta」

【J2第34節:長崎vs新潟】プレビュー:J1昇格戦線サバイバルマッチ。攻守で軸を欠く新潟を長崎ははめられるか

★プレビュー内容のまとめ
・ボールを支配するスタイルで今季5位以下を経験していない新潟
・新潟は本間至恩・千葉和彦という攻守の軸が出場停止だが、他にも有力な選手が多い
・CB舞行龍ジェームズからのボール奪取で長崎はチャンスを狙いたい
・しっかりとミドルブロックを組んで、新潟にスペースを与えない守備を期待
・セットプレーには十分に注意を

■【新潟・甲府・水戸。勝負の3連戦】

リーグ戦も佳境を迎える中、勝ち点差9で2位の京都を追う長崎にとって大きな3連戦が始まろうとしている。4位の新潟・5位の甲府・9位の水戸。この3試合の成績次第では長崎のシーズンはリーグ最終戦を待たずに終了してしまう。それは2位の京都と勝ち点差が10ある4位の新潟、5位の甲府も同様だ。彼らもJ1昇格戦線に踏みとどまれるかどうかの瀬戸際が続く。J1へのサバイバルゲームなのである。

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