ニイガタフットボールプレス

【コラム:勝手に蹴りやがれ】引かれたその補助線が、何とも絶妙で。

後半途中に出場した早川史哉がプレーしたのはボランチ。状況を見て、サイドハーフのフランシスを越えて相手にプレッシャーを掛け、追い込んでいく。

昨日のJAPANサッカーカレッジとのトレーニングゲームで、相手陣内深くまで攻め込んで、ボールを失った瞬間のことだ。試合の指揮を執っていた栗原克志ヘッドコーチが、ベンチから「ダイレクト、ダイレクト!」と大きな声で指示を飛ばした。ダイレクトプレス。奪われた瞬間、選手たちが切り替えてボールを奪い返しに行くプレーの要求が、最近のトレーニングでも増えている。

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