ニイガタフットボールプレス

【聖籠ノート/フォトアルバム】積み上げていこう!

■熱気と、一体感と

次節・山形戦に向け、今週のトレーニングが始まりました。勝ち点を積み上げるペースをさらに早めるために、チームは全力でトレーニングを重ねています。今日の聖籠ノートは、そんなチームの様子をフォトアルバム形式でお届けします!

トレーニング開始の時間ですが、チームは室内で筋トレスタート。その間に、玉川エキップメントマネージャーが、トレーニングピッチにたっぷり散水します。虹が出ているのが、お分かりになりますか? クラブハウス周辺の桜も咲き始めましたが、風はとても冷たいです。

お、堀米選手、髪の色を変えましたね? 「変えましたよ。グレーに」。ゴメス選手、そのココロは。「カッコいいな、と思って」。確かに。精悍なイメージです!


ウォーミングアップを兼ねた、シンプルなパス回しのトレーニング。小川選手は、つい機械的に蹴っているだけのチームメートに気付くと、すかさず集中を促す声掛けをしていました。


パス回しのところまで、岡山戦の先発メンバーも一緒にトレーニング。一つ一つ確かめるかのように、丁寧にボールをコントロールしていた凌磨選手。


ラボーナで正確にパスをつなぐなど、レオナルド選手のテクニックはさすがです。


新太選手と將成選手の迫力のマッチアップ。將成選手は生駒フィジコに頼んで自分用に作ってもらった筋トレメニューに週2回取り組み、パワー&スピードアップを図っているそうです。実際、トレーニングでもスピード負けせずに相手に追いつき、球際でグイっと体を入れてボールを奪う場面が増えています。


ミニゲームで負けた方が、点差分だけ腕立て伏せ(1点×3回の点差分)。ごまかすことなく深々と腕立てするところに、フランシス選手の性格がよく表れていると思います。


岡山戦の先発組は一足早くリカバリーのメニューが終わりましたが、みんなトレーニングの様子をジッと見詰めていました。チームの一体感は、こういう姿勢からも醸し出されていくはず。


岡山戦で今シーズン初のメンバー入り&初先発を果たした宗選手は、リカバリーが終わった後も黙々とピッチの周りを走っていました。トレーニングの様子を追うまなざしは、実に真剣でした。

明日は、山形戦に向けてさらに準備が進みます。切磋琢磨する気迫、熱量、テンションが高ければ高いほど、チームは勝利に近づいていきます!

reported by 大中祐二

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