ニイガタフットボールプレス

【聖籠ノート】克服する意欲、満々

■反省から、強みを磨く

連戦を終え、週末の試合に向け準備を進めるサイクルに戻りました。オフ明け、そして今日は、前節出た課題の克服が主なテーマになります。

前節の岡山戦では、8試合目にして今季初の複数失点を喫しました(△3-3)。それも、2分に先制した5分後に1失点目、後半開始直後の46分、49分に連続失点と、得点の奪われる時間も非常によくありませんでした。

今日のトレーニングは、冒頭、映像を使ったミーティングからスタート。修正ポイントを整理して、選手たちはトレーニングに臨みました。そのメーンは、条件をさまざまに変えながらの8対8(中には、設定によって数的有利、不利が生じるメニューも)。片渕浩一郎監督が強調したのは、守備の距離感、攻撃におけるスペースメークのアクションでした。

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