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ニイガタフットボールプレス

エコノ・ラボ[FILE #1]vs レノファ山口(2019.05.04)「先制ゴールに現れた2つのポイント」~前編~

「メソッド部門」のオスカルコーチと佐枝コーチは、スタッフと議論を重ねながら、アカデミー部門の強化・育成を推進中。そんな彼らの“分析する力”を通すと、見えてくるのは? ビッグスワンのスタンドから観戦して、最も印象深いプレーをオスカルコーチが語る新連載『エコノ・ラボ』。第1回は、先週土曜のレノファ山口戦(第12節〇2-0)が題材です。

■駄目ならやり直せばいい

――オスカルコーチは、花粉症は大丈夫ですか?

「ああ、平気です。花粉症なんですが、アレルギーがあるのはオリーブの花だから」

――え、オリーブ?

「そう。だからバルセロナにいるときは大変でした。でも、新潟にはオリーブの木はない。だから大丈夫です。あとは、ハウスダストには少し気を付けないといけないかな」

――新潟は黄砂もひどいですから、注意が必要ですね。

(佐枝コーチ「黄砂はすごいですよね。こちらに来て、びっくりしました。僕もオリーブの花粉症か? いやいや、僕は日本型の花粉症です(笑)」)

――最初に、少し言葉遊びというか。オスカルコーチが、たまたまバカンスで新潟を訪れたという設定で。縁もゆかりもない土地なんですけど、どうやら今日、プロサッカーの試合があるらしい。せっかくだからチケットを購入して観戦しよう……となったとき、キックオフまでにどういう情報を集めておきますか? スマホなどを利用して、さまざまな種類の情報に接することができるわけですが。

「まずは二つのチームが、それぞれどういうプレースタイルなのかをチェックします。何の予備知識がないチームでも、例えばネットで数試合分のレビュー記事を検索すれば、だいたいのところをつかめるはずです。プレースタイルが分かれば、目の前のゲームをずっと興味深く観戦することができるでしょう。

それから得点数と失点数ですね。攻撃が強みなのか、守備が強みなのか。あるいは、それらが弱みになっているのかが分かります。あとはポゼッション率。これらは、私が普段からどんな試合を見るときでも、あらかじめチェックしておくデータです」

――スタンドから観戦するときも、ただ声援を送るだけではなく、相手チームについて少しチェックしておくだけでも、サッカーの見方は豊かになりますね。さて、ビッグスワンのスタンドから実際に観戦して、最も印象深いプレー、シーンをオスカルコーチに語っていただく新連載の『エコノ・ラボ』。第1回は、先週土曜のレノファ山口戦(第12節〇2-0)が題材になります。

「私が選んだのは、先制ゴールの場面です(16分、レオナルド)。左サイドでの攻撃から始まりますが、チームプレーにおけるコレクティブさ、FWというポジションで大事なことの、2つの重要なポイントが見えてきます。

今、チームはしっかりボールを保持して、相手を崩すということに取り組んでいると思います。それが、とてもよく現れたゴールです。

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