【Voice of the Pitch】～今、僕たちは話し合うことが必要だった～加藤大選手インタビュー②「久々にサッカーが楽しかった！」
ビッグスワンで甲府に敗れて4連敗となり、翌日、十日町での松本とのトレーニングゲームに快勝。オフ明け、選手だけのミーティングが行われ、そしてチームは週末の岐阜戦で5試合ぶりに勝利しました。何とか状況を好転させるために――アクションが起こされた1週間について、加藤大キャプテンに聞きました。
■一人一人が良さを出し、自信を持ってプレー
――キャプテンとして、先週初めの選手ミーティングを進言しました。一人のプレーヤーとしては、再び試合に絡んでいくためにチーム内の競争を勝ち抜く立場にあります。前節の岐阜戦（第17節〇3-1）では、カウエ選手と戸嶋祥郎選手がボランチでした。2人のプレーを見て、気づいたことはなんでしょう。
「球際で戦うところは、もっとやっていかないといけないと感じました。それから変にバランスを考え過ぎるんじゃなくて、出ていくべきところは出ていかないといけないな、ということですね」
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