ニイガタフットボールプレス

【レビュー】~明治安田生命J2第18節栃木SC戦~「今シーズン初の連勝を呼んだ一人一人の判断と決断する力」

■明治安田生命J2第18節/〇2-0栃木
■キックオフ/6月15日(土)19:03
■場所/デンカビッグスワンスタジアム
■入場者数/14,112人
■天候/晴、気温/21.1℃、湿度/57%

【メンバー】
[新潟]4-2-3-1/GK:1大谷、DF:7サムエル・サントス、2広瀬、4大武、31堀米、MF:6戸嶋、17カウエ、13フランシス、33高木(87分OUT)、11渡邉新(89分OUT)、FW:9レオナルド(79分OUT)、SUB GK:30田口、DF:32新井、MF:10加藤、18渡邊凌、20本間(87分IN)、FW:14田中(89分IN)、19矢野(79分IN)、監督:吉永一明

[栃木]4-4-2/GK:50ユ・ヒョン、DF:15森下、4藤原、30田代、MF:27久富、26枝村、40寺田(71分OUT)、14西谷優(75分OUT)、FW:37浜下、19大島、10西谷和、SUB GK:23川田、DF:7菅(86分IN)、5ヘニキ(75分)、24和田(71分IN、86分OUT)、11平岡、FW:8廣瀬、42イ・レジュン、監督:田坂和昭

[審判]主審:西山、副審:小椋、村田、第4の審判員:佐藤

【得点者】〈新潟〉レオナルド(64分)、フランシス(74分)

【サマリー】

強い風が吹き続け、時折、雨も混じるコンディションの中、チームは冷静な戦いを見せました。前半から栃木のカウンターをケアしつつ、ボールを動かして主導権を握ります。後半早々に相手に退場者が出て数的優位に立ったこともあり、試合運びはより安定感を増していきます。そして64分、堀米選手が倒されて得たPKをレオナルド選手が決めて先制、さらに74分、レオナルド選手のシュートの跳ね返りをフランシス選手が押し込んで追加点。守っては相手にチャンスらしいチャンスを作らせず、昨季リーグで連敗した栃木を2-0と退けて、今季初の連勝を果たしました。

(残り 1504文字/全文: 2297文字)

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