【レビュー】~明治安田J2第21節大宮アルディージャ戦~「一度のプレスで駄目なら二度、三度。徹底していたボールへのアタック」
■明治安田J2第21節/○2-1大宮
■キックオフ/7月6日(土)19:03
■場所/デンカビッグスワンスタジアム
■入場者数/17,007人
■天候/曇、弱風、気温/25.1℃、湿度/57%
■ピッチ/全面良芝、乾燥
【メンバー】
[新潟]4-2-3-1/GK1大谷、DF32新井、35岡本、4大武、15渡邊泰、MF6戸嶋、17カウエ、13フランシス、33高木(85分OUT)、11渡邉新(88分OUT)、FW9レオナルド(82分OUT)、SUB GK30田口、DF2広瀬、MF10加藤、18渡邊凌(88分IN)、20本間、38チョ・ヨンチョル(85分IN)、FW19矢野(82分IN)、監督:吉永一明
[大宮]3-4-2-1:GK21塩田、DF19奥井、50畑尾、2菊地、6河面、MF5石川、7三門(22分OUT)、11ダヴィッド・バブンスキー、33奥抜、FW9ロビン・シモヴィッチ(76分OUT)、36吉永(64分OUT)、SUB GK32加藤、DF25高山、MF15大山(22分IN)、8茨田、FW34佐相、10大前(64分IN)、22フアンマ・デルガド(76分IN)、監督:高木琢也
[審判]主審:高山、副審:竹田、岩田、第4の審判員:藤澤
【得点者】〈新潟〉レオナルド(32分)、フランシス(59分)、〈大宮〉ロビン・シモヴィッチ(17分)
【サマリー】
17分、警戒していたR・シモヴィッチ選手にヘディングシュートを決められ、先制を許したこの試合ですが、新潟はプレッシャーの掛け方、ボールを奪う位置が非常に整理されていました。鋭いボールアタックから速攻を仕掛け、チームの推力を高めると、32分、高木善朗選手の素晴らしいクロスからレオナルド選手が決めて同点。59分にはカウエ選手のクロスに反応し、抜群の動き出しで背後を取ったフランシス選手がゴールを挙げ、今季2度目の逆転勝利&連勝。対戦するまで16戦無敗、2位だった大宮から、シーズン後半につながる非常に手応えある勝利を挙げました。
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